ハワイ滞在中

先週の金曜日からハワイに来ています。
このまま僕は2週間ほど、チッペは2ヶ月ほどアメリカに滞在します。

ハワイは学会参加が目的なのでしっかり勉強するぞ。
とりあえず成田でも発表準備。



チッペはアラスカ嵐の対策に余念がありません。
しょうがないので僕もお手伝い。本当は学会の準備をしたいのにな。

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初ハワイ上陸。
レンタカーを借りて宿へ。ケチって安宿にしたら酷いもんだった。わかっちゃいたけど街の雰囲気も食べ物も全て日本の方が良かった。アメリカは金で安心とか快適とかを買う場所なんだろうな。日本は大した金を出さなくても最低限のあれこれは得られる。

しょうがないので、今夜のおかずを探すチッペ。

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しょうがないので、とりあえず登るチッペ。

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しょうがないので、とりあえず海に潜った。ハナウマ湾と言う海洋保護区。入場料、シュノーケルレンタル、貴重品ロッカーなど金がかかる。ロケーションは最高。魚も多い。

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この日は曇っていて寒くて、午後だったので水も濁ってしまい、魚よりも猫と遊びたい感じでした。

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あとはこいつ。今晩のおかず。

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あとは、しょうがないのでダイアモンドヘッドに登っといた。
ゲートオープンが6時なのでそれに合わせてホテルから走ったら、すでに混雑がひどくてまともに走れませんでした。
なので翌日は5時過ぎにホテル出発。5時50分頃にゲートに到着したらそのまま通してくれて、誰もいないトレイルを快適に走り、6時過ぎに山頂到着。丁度サンライズでとても気持ちが良かったです。走りたい人は絶対に朝一がおすすめ!

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あとはステーキ食べたり、ショッピングモールを冷かしたり、パンケーキを食べたり、イベントステージから投げられたTシャツゲットしたり、ロコモコ食べたり。ああ、あとお粥と勘違いしてオートミール食べたり。それを無理やりポキ(ハワイのマグロ丼?)にして食べたり。
ホテルにはなぜか知らない男性2人が同居してるし。

学会はまだまだ続きます。

今シーズンのバックカントリースキーまとめ

「ブログ更新よりも英語トレーニングを優先してしまう」と言う驚異のRIZAPマジックにかかっていて、毎週、山に行っているにもかかわらず更新できず。
今日は、昼前には下山したので、久しぶりの更新です。

さて、3週連続でスキーで山に入りました。
僕がまともにスキーを始めてから今年が4シーズン目。やっと「山で滑ってもいいかな」と思える技術が身についてきました。そこで、今年は憧れていたルートに挑戦しました。
※手元には今日の写真しかないので、先週以前の写真はまた今度

3週間前、米子沢。「米子」の読み方でアイスクライマーかスキーヤーかわかる(ちなみに神戸をカノトって読んじゃうのはかなり異常だって認識した方がいいですよ)。
巻機山は3年前にも滑っているけど、その時はまだ米子沢を滑る実力はありませんでした。今年は恐怖などを感じることも無く、ほぼ完全にコントロールしながら快適に滑り切ることができました(1ヵ所、滝が出ていてスキーを担いで横を降りた)。

2週間前、蝶ヶ岳(敗退)。「山スキー百山」(RSSA)を参考に時期的に良さそうな所を選択。しかしこれが大外れ。林道10km徒歩、下部は藪、スキーでは登れない傾斜なのでツボになると湿雪地獄ラッセル。頂上まで標高差400mを残して時間切れ。1時間で100mぐらいしか上げられなかった。下りもまともに滑れたのは数ターン。あとはストップスノーと、スキーを担いでアイゼントラバースと、激重雪の平坦道と、10km徒歩。とほほ。15時間行動。

翌日は、雨飾山(敗退)。これは本命。昨日とはうってかわって快適な登山。やっぱりスキーは雪が多い所で楽しむものですね。
狙いは南尾根からp2通過し、岩稜を登ってピークに至り、荒菅沢を滑降。
軽量化のためロープ等の登攀具は無しだったんだけど、実際に行ってみると、ちょっとフリーソロはどうなの?って雰囲気で敗退。それに荒菅沢の斜度にも圧倒された。ちょっとこれまで滑る対象としては考えられなかった傾斜。
ってことでp2からドロップ。p2直下も僕には十分な斜度でした。
斜度が落ち着いたら雪の状態も良くて、真下を向いて思う存分ぶっ飛ばしました。振り返ると我ながら美しいシュプール。最高!

今週、谷川岳西黒沢。
谷川岳も一回滑りに来たけど、その時は実力不足で天神尾根往復以外は有り得なかった。



今回は芝倉沢の予定だったけど、芝倉沢はデブリで埋まっているかもって言う情報もいただいたので、もしも西黒沢が滑れそうな状態なら西黒沢をやろうってことで偵察しつつ天神尾根を登る。一ヵ所、滝が出ていて、その周囲がクラックだらけ。でもミクロな目で見ればやれないこともない?

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上から見ると、クラックって見えないものなのね。
なんかもう滑れる気しかしない。西黒沢に決定。

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ってことで、オキの耳を空身で往復して、トマの耳で滑降準備。

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まずは肩の小屋あたりから広大なバーンを自由に滑る。天神尾根の登山者から丸見え。絶対見てるでしょ。
と言うか、スキーを持たない登山者が多くて驚いた。もう、僕はスキーを持たずに春の谷川に登るなんて考えられない。
西黒沢に入り込むまでは程良い傾斜で、自然にスピードに乗れる。

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沢が狭まり、傾斜も出て、いよいよ核心部。
上級者にとっては気持ちの良いザラメなんだろうけど、僕にとっては横滑りでも支持力が得られず滑落しそうな恐怖感。下にはいくつもクレバスが口をあけていて、さらに下には滝が待っている。絶対に滑落は許されない場面。
気温もどんどん上昇しているので長居はできない。慎重に、だけどスピーディーに核心の喉部分を通過。

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喉を通過して傾斜が緩むとデブリーランドの始まり。幸い、古いのが多くて、だいぶ周囲と馴染み柔らかくなっているのでそれほど困らない。
相変わらずクレバスは無数にあるけど、とりあえず滑ることはできる。

いよいよ懸念していた滝の通過。

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スキーを担げば降りる事はできるけど、スキーの脱着を躊躇うぐらいの傾斜があるし、うまく弱点をつなげば脱がずに突破できそう。
その結果、写真で見えているクラックをちょい飛びすることになりました。
あー、ドキドキした!

あとはデブリの間をすりぬけながら快適なザラメを愉しんで終了。

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12時前には下山。湯沢駅で飯食ったり試食したりして、ノマドなう。
明日はもう少し充実プランです。
楽しみ!

カネコロンにトライした

2月24日にカネコロンにトライし、氷崩壊により敗退しました。



2月の三連休に白馬までスキーをしに行ったので、ついでにカネコロンを偵察。なんと、しっかり繋がっている。
これは行かねば!
今シーズンは全くアイスクライミングをやってないけど、ま、ウォーターアイスであれば登れないことは無いでしょう。

土曜日は暖かく雨予報なのでそれ以後は絶望的、ってことで一日有休とって金曜日に出発。
金曜日も予想以上に暖かく、午後から曇る予報なのに西日が氷柱にあたり続ける。

除雪の終点からスキーでアプローチ。ガイドブックには西尾根アプローチと書かれているが、懸垂が面倒くさいし、斜度もありそうだし地形もガタガタしていてスキーには向いてなさそうなので、真ん中の緩い尾根にとりつく。予想通り、快適に登れた。
疎林になって滝が良く見え始めると傾斜が強くなってスキーでは登れなくなる。担いで登るのもダルイので幕営地とする。
チッペは滝の偵察に、僕はテントの設営を。

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結局、日が暮れるまで太陽が雲に隠れることはなく、西日が滝を照らし続けた。

テントの中で作戦会議。
雨のクライミングは滝崩壊のリスクが高すぎるので、雨が降る前に抜ける。登攀時間を6時間とすると2時に登攀開始。ということで12時起床、1時出発。
僕は今シーズン初アイスなので、核心はチッペに任せて、僕は1,3ピッチを担当。

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気温は高く、快晴無風。月はすでに沈んで暗い。
チッペがつけてくれたトレースを踏むものの歩きにくい雪室でスピードが上がらない。

取り付きで初めて滝を見上げた。上の方にヘッデンの光は届かず、滝の上部は闇に吸い込まれている。
1p目はどこからでも登れそうだけど、立っているが安定してそう(に見えた)な左側からとりつくことにした。
登攀ラインを避けてビレイ支点を構築しようとすると、表面こそ気持ちよく決まるが3cmで抵抗がなくなる。もう少し右に移動し、僕の登攀ライン直下までくるとどうにかまともなビレイ支店を構築できた。

2時半登攀開始。
1年ぶりのアイスクライミングだけど、特に違和感も無く、あ、これなら大丈夫だ、と感じた。登攀ラインは氷の質も問題無く、安心してアックスに体重をあずけられる。スクリューも最後まで効き、恐怖心も無い。
もう、登れた気分だった。これまでウォーターアイスでクライミング的な難しさを感じたことは無い。氷がそこにあるのであれば登れる。
バーチカルを5mほど登り、傾斜が緩む手前で2本目のスクリューを捻じ込んだ。
あとは緩い斜面にマントルを返して4級程度の滝をシーサイドテラスまで駆け上がるだけだ。

左手のアックスをグッと引いて効いていることを確かめ、両足を高めにあげて広げてステミング気味にする。左手を肩のあたりまで引き付けてロック。自由になった右手を伸ばし、気持ちよくアックスを振るう。1回、2回。刺さりはするものの完璧とは言えず3回目。少し力を込めて打ちこんだ、その瞬間、ドン!と言う破裂音。
安定していたはずのアイゼン前爪の感覚がふっと消えて、氷塊もろとも墜落した。
スピードは遅い。ゆっくり崩れ落ちていく氷の表面に僕は乗っているようだ。そしてこの氷の基部にはビレイ支点があってそこにチッペが繋がれている。致命的だ。

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気が付いた時には頭が下の状態で止まっていた。
チッペが僕の名前を叫びながら動いているのを感じた。ああ、大丈夫だったんだ。
僕はと言うと、意識は正常、記憶は有りそう、右腕が痛いが活動性の出血も無く、とりあえず無事だ。

ビレイ支点は氷塊に埋まっているのに、そこに繋がれているチッペは全身が出ている。こんなことがあるのか。
ロープとスクリュー類を全て掘り出し、撤退。五体満足、残置物無しなのは不幸中の幸い。

破断面を見ると氷の厚さは20~50cmほど。表面5cmは普通の氷だけど、その内側はぐしゃぐしゃのシャーベット。
岩肌は水が流れ、シャーベット状の破断面からビチャビチャと水が滴っている。
これまでも春先のアイスでは、内部に水流があったり、アックスで叩くとドーンと空洞が響いたり、スクリューから水が吹き出たり、登攀中にピシッって言ったり、色々な兆候を感じてきた。しかし、今回は登攀中に崩壊の兆しは全く感じなかった。
これも実力。何とか生きて帰れるので、真の実力をつけてまたトライしよう。

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帰りに撮影。
一番下の左半分が正方形に崩落。右手アックスで叩いたのがあの破断面。

カネコロン。
1年ぶりのアイスクライミングで登れるほど甘くはありませんでした。

・氷を見る目
・危険を察知する能力
・氷に負荷をかけない登攀技術

しっかり鍛えて再挑戦します。

ライザップ英語の無料カウンセリングを受けた

チッペがクライミングバムで放浪しちゃうから毎晩一人でプシュだよ。
ってわけにもいかないから僕はその間に英語のトレーニングをするんだ。
寂しいわけじゃないんだぞ。

と言う事でライザップ英語の無料カウンセリングを受けてきました。



僕は今、大学院に通っていて、上手くいけば今年の10月から海外留学できます。
それまでには英語力を最大限に高めたいのはもちろんのこと、面接などに備えてできるだけ早く英語力を上げたい。

英会話スクールを調べてみたところ、いくつか種類がありました。
・聞き流すだけ系英語教材。問題外。youtube見てれば5.13登れる、って言ってるようなもの。これで金とるのは詐欺ではないか?
・オンライン英会話。これは却下。毎日30分~60分間フリートークしても英語力の劇的な向上は望めません。今までもドイツ人留学生と毎日それ以上に会話してたし。ボルダリングジムで普通に遊ぶって感じでしょうか。
・グループレッスン。密度が薄い。通わない日のトレーニングに対するケアがほぼ無い。毎週、外岩でワイワイ登るって感じ?
・コーチング系レッスン。外岩プライベート講習+平日のジムでのトレーニングアドバイスってイメージですかね。今の僕が求めているのはこの形式です。

コーチング系英会話レッスンで有名どころは数社に限られるので、その中から選ぶわけですが、web情報からライザップを第一候補にしました。
ライザップ英語の基本的な情報はWEBサイトを見ればいくらでも手に入るのでここでは省略しますが、僕が一番惹かれたのはRIZAPグループが掲げる
「『人は変われる。』を証明するという理念」
です。

web情報ではライザップも他社も似たようなことが書いてあるので、そのことをライザップのカウンセラーに質問したところ、

「トレーナーが一緒に走ってくれるのはライザップだけです」

とのこと。不足部分を指摘したり、それを補強する為の方法を示すことは他社でも行っているが、実際にその方法を試しながらトレーナーと一緒に悩みつつ前に進んでいけるのがライザップの強み、と説明してくれました。ライザップはトレーナー育成については信頼感がありますよね。

さて、カウンセリングの様子ですが、これについても色々web情報があるので簡単に。
まずはアンケートと小テスト。
アンケートは英語学習歴はもちろんのこと、生活リズム、いつまでにどうなりたいか、成果を誰と最も共有したいか、など書かされます。これだけでモチベーションがあがります。
小テストは簡単な英訳問題(中学レベル)と難しい聞き取り問題。
ライザップにはTOEICコース(4段階)、スピーキングコース(600点以上対象)、英会話コース(730点以上対象)とあって、このテストでどのコースが最適かを判断しているようです。聞き取り問題は本当に難しくて半分ぐらいしかできなかったけど、それでもTOEIC730点レベルは十分超えていると言われました。こんなの全部聞き取れたら英会話教室に通う必要無いと思う。

おそらく英会話コース希望者のみ2分間のスピーチをさせられます。6つぐらいのテーマから1つを選んで1分間準備。そして2分間のスピーチです。こういうのはやったことが無かったのでうまくできるか心配だったけど、「favorite place」に対してヨセミテのことを喋ったら案外うまくいきました。

ヨセミテが好きで、何回も行ってるぜ。ロッククライミングで有名な場所なんだ。でっかい岩がたくさんあって、僕たちロッククライマーにとってヨセミテは特別な所。ここで登ることはso exciting な体験なんだ。でも、登ることだけじゃなくて、世界中から訪れるクライマーと語らうこともすっげー楽しいんだぜ。だからヨセミテ大好きさ!

って感じで話したら、まだ1分。がーん。2分って長いのね。

エルキャピタンって知ってるかい?so hugeでcoolな岩壁さ。高さは1000mあってit takes 3days to climb up to the summitなんだ。壁の中でぶら下がって寝るんだぜ。すっごい星空で、こんなの見たことないよ。

ってな感じで2分終了。

どうやら英会話コース(730点以上対象)はかなり負荷の高いコースで、TOIEC高得点者であってもスピーキングに慣れていない人は挫折する可能性があるので薦めないらいし。その判定と、弱点把握のためのスピーチのようです。で、僕のスピーチは英会話コース受講者として問題ないレベルと言われました。
評価項目は10個ぐらいあって、なんだか色々書き込まれていました。たぶんトレーナーに渡されるんだと思います。

この後は、毎日3時間の学習時間を確保できるのかとか、週2回のセッションの雰囲気とか、トレーナーとの付き合い方とかをお話ししました。
コースは週2回通うと3ヵ月で終了です(最長4ヵ月)。(あ、ちなみに期間中は毎日30分間スカイプでフィリピン人とお喋りできます。これだけでオンライン英会話教室を内包しております)
「5月に国際学会が2つあって2週間ほど間が空いてしまうが大丈夫か?」
と聞くと、
「お客様の場合はこれまでもご自身でトレーニングできていますので2週間ぐらいであれば問題無いでしょう」
とのこと。あとはトレーナーとその期間のトレーニング内容を相談すればいいようです。

このあたりで僕はライザップに入会することをほぼ決めました。
最高の結果を得るための最善の方法を、トレーナーと受講者が相談して決める。これは僕にとってはとても良いことです。
web情報だけだと「体育会系の厳しいのりで、休むとか趣味を優先とか許されないのでは…」と感じたけど、全く違いそうです。
急な用事、どうしても優先したいこと、そう言うのをトレーナーと共有しつつ、その中で最高の結果を得られる方法を模索する。完全にフィジカルフィットネスと同じですね。

トレーニング計画をトレーナーと共有することで、生活そのものが充実しそうな気がします。
呑みすぎたり、寝坊したりってのを勉強できない言い訳には絶対したくないですから。

ってことで、チッペのお許しが出れば、来週、契約します。
研究、クライミング、英語の3本柱の生活がスタート。楽しみ!

タイでクライミングしてきた

1月1日から1月8日までタイでクライミングをしてきました。
スポーツクライミングを目的とした海外旅行は初めてでしたが、良い仲間たちのおかげもあってとても楽しく登ることができました。
今回はタイで登り慣れているT田くんにクライミングエリアから食べ物からムーブ(!)まで何もかも頼りにしました。ありがとう!本当に助かりました。
また、彼の後輩たち3人からも若いエネルギーと刺激をたくさんもらいました。国家試験ガンバ!

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日本では「プラナン」と呼ばれることが多いですが、「プラナン」はいくつかあるエリアの1つです。
ビーチが岩塔で区切られており、4つの趣の異なるビーチを形成しています。それぞれのビーチは1時間以内で徒歩で行き来できます。

①「プラナンビーチ」。最奥の砂浜。超高級リゾートホテルのプライベートビーチ感が強い。その分、海も綺麗で、その海の100m上空を覆う10m以上の巨大石筍群は圧巻。
②「ライレイウェストビーチ」。普通のリゾートビーチ。
③「ライレイイーストビーチ」。ウェストの逆側にあるマングローブのビーチ。ウェストとイーストは歩いて5分ぐらい。ホテルのグレードはウェストより劣る。
④「トンサイビーチ」。クライミング天国。ホテルの外はヒッピー村。砂浜で寝てる人とかもいる。

という事でこの数字の順番がホテルの値段の順番だったり治安の順番だったりする気がします。でも、クライマーなら絶対にトンサイに滞在すべき。だって、ホテルの目の前がメインエリアだよ。レストランのデッキに腰かけてビレイできちゃうよ。というか、巨大岩ルーフの下にホテルを建てたと言うべき。マルチピッチして懸垂で下りてきたらホテルの屋根の上だし。ベースジャンパーもホテルの横の岩から飛び降りてます。

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岩の質としてもトンサイが最も良いと思います。ルーフから薄被りまであって、支点整備は完璧。登ったルートはどれもとても面白くて、岩の形状やホールドの多様さと、それによって絶妙なクライミングを強いられることに感心しました。ただし易しいルートが少ないので5.10周辺を登りたい人には向かないです。あ、それとエリア全体に言えると思いますが、グレード感はかなり適当。概ね日本と比べると甘い側にずれていて(スポーツルートに関しては日本が世界標準から辛い側にずれている?)、まあ、それはいいんだけど、振れ幅も非常に大きいです。目安程度ですね。

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さて、ホテルさえ予約すれば(トンサイ滞在ならトンサイベイリゾート一択でしょう)、あとは何も心配することなく自由に過ごすだけです。僕たちは5時半起床、部屋でコーヒー飲んで、準備体操して、水着の上からハーネス装着して、海岸へ。するとランニングしている人やマルチピッチの準備している人や、僕らと同じように涼しいうちに難しいルートにトライしようとする人たちがいます。6時半、クライミング開始。お互いに2,3本登ったらホテルのビュッフェで朝ご飯。ロワーダウンしてロープを解いた30秒後にはマッサマンカレーやオムレツやパイナップルジュースをいただけます。
昼は泳いでもいいし、ビール飲んでもいいし、もちろん日陰で登ってもいい。暗くなったらシャワー浴びて、ホテルのレストランかトンサイ村のレストランでビール飲んで好きな物食べて寝るだけ。まさにリゾートクライミング。

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そんなこんなでとてもハッピーな毎日だったのですが、肝心なクライミングはと言うと、3日目に体調を崩したことも影響して満足とは言えない結果になりました。目標は「Tantrum」(8a+)(ランジからのフィギア4からのキャンパトラバースというエキサイティングなルート)だったのですが、ムーブだけ作って敗退しました。8aまでは登りたかったけど、7c+も登れず、結局7cが1本、7b+が2本と言う結果になりました。ま、体調管理も含めて、実力相応の結果かなぁ。

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最後にお勧めの1本を紹介。
「Load Of The Thais 」(5p: 6a+, 6c+, 7a+, 7b, 6a)。ハングしたマルチピッチはまるで海の上を飛んでいるようです。このグレードを抜けられる人には絶対おすすめ。ただし懸垂下降にはある程度の経験が必要です。頂上からロープ投げたら70m先の先端が海の上でゆらゆら。凄い光景でした。

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★成果まとめ★
Pahn Taalod 6a: FL
Money Maker 6a+: FL
Rod Yaak 6b: 2RP
Bad Boy 6b: FL
I No Speak England 6b: TR
Make A Way 6b: TR
Muai Thai 6b+: FL
Viking In Heat 6c: OS
Little Shit 6c: OS
The Lion King 6c+: 2RP
Wake and Bake 7a+: FL
Tough Trip Through Paradise 7a+: FL
Don't Buy Toys 7a+: FL
Orange Juice 7b+: ×
Extended from route Up To You 7b+: ×
Knights In White Satin 7b+: 2RP
Tidal Wave 7b+: 3RP
Baby Gorilla 7c: 3RP
Voodoo Doll 7c+: ×
Tantrum 8a: ×

Massage Secrets 5 6a+: つなげてTR
Humanality 6a+ 6b 6b+ 6b 6a: チームOS
Lord Of The Thais 6a+ 6c+ 7a+ 7b 6a: 4p目×(それ以外OS)
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