自衛隊を退職して半年経って感じていること
いつの間にか自衛隊を退職してから半年以上経ちました。
色々と不安もあったけど、結論としては「辞めて大正解!」だと感じています。
今日はその理由を書きます。
辞めて大正解の理由1:人生を自分で設計できる
辞めて大正解の理由2:「無駄な仕事」が存在しなくなった
辞めて大正解の理由3:山にたくさん行ける
辞めて大正解の理由4:家族と過ごす時間が多い
辞めて大正解の理由5:ワクワクが止まらない
辞めて大正解の理由1:人生を自分で設計できる
自衛隊では20年後ぐらいまでのキャリアをある程度は想像することができました。その間の給与所得も計算できるし、その間の休日(=山に行ける日数)も計算できました。それは良いことなのかも知れませんが、僕にとっては全くワクワクするものではありませんでした。
自衛隊を退職した今は、先のことはわかりません。だけど、自分で自分の未来を切り拓いているという実感があります。
充実した日々を積み重ね、「豊かな人生を歩んでいる」と毎日感じられることほど幸せなことは無いでしょう。
辞めて大正解の理由2:「無駄な仕事」が存在しなくなった
15年ぐらい自衛隊で働きましたが、自衛隊はやりがいがあるし、職場環境もいいし、ほどよく刺激的だし、社会の中で信頼も得られやすいし、給料も十分なので、とても良い仕事でした。
だけど、時には、「無駄な仕事をしている」と感じることもありました。おそらく多くの会社等でも同じことは起きていると思いますが、「誰も得しない仕事」みたいなモノがあって、仕事をしないのが最適解なのではないだろうか?と感じることもありました。職場の同僚たちは非常に優秀な人ばかりだったので、どんどん仕事を前に進めていましたが、僕は心のどこかで「何のために働いているのか」自問自答していました。
自衛隊を退職してからは、生活全てが「仕事」になりました。プライベートと仕事の境目が曖昧なのはあまり良いことではないのかも知れませんが、今の僕にとってはそれが新鮮かつ快適です。そもそも僕の最大の仕事は生活を成り立たせることなので、家族と過ごす時間や家事の時間も、仕事の一部だと感じています。なんか、生きることが仕事みたいな。
だから今の僕には「無駄な仕事」という概念は存在しません。
辞めて大正解の理由3:山にたくさん行ける
自衛隊に所属していたら1ヶ月以上の海外遠征は不可能です。今は、毎年2回の海外遠征を計画しています。
天気の良い日は山に行って、天気の悪い日は家で作業するという日々です。
また、自衛隊に所属していたら深く関わることが難しかった企業や団体と付き合うこともできて、山にまつわる人間関係も広がっています。
山が僕の生活の中心になりました。
辞めて大正解の理由4:家族と過ごす時間が多い
僕は家事はほとんどしないけど、「子育て参加率」においてはチッペと同等だと思っています。
時々、「奥さんが不在の時は1人で面倒見てるんですか?」とか聞かれることもあるけど、そんなの当然すぎて答えに窮します。僕が用事で数日間家を空けることがあるのと同様に、チッペも数日間不在にすることもあります。そんな時は僕と息子の2人で生活します。当たり前のことすぎてあまり意識したこともないですが、確かに普通に仕事をしていたらそんなことはできませんね。
辞めて大正解の理由5:ワクワクが止まらない
今はやりたいことが多すぎてワクワクが止まりません。
新事業もちょっとずつ動き出せそうな雰囲気になってきました。登山ガイド資格や通訳案内士資格の勉強も楽しいです。WMAインストラクターとしても少しずつ成長していけそうです。クライミングも目標を持って取り組めています。
自衛隊員として過ごした時間に蓄積したものが、今、解き放たれ、僕の人生を彩り始めたように感じます。
色々と不安もあったけど、結論としては「辞めて大正解!」だと感じています。
今日はその理由を書きます。
辞めて大正解の理由1:人生を自分で設計できる
辞めて大正解の理由2:「無駄な仕事」が存在しなくなった
辞めて大正解の理由3:山にたくさん行ける
辞めて大正解の理由4:家族と過ごす時間が多い
辞めて大正解の理由5:ワクワクが止まらない
辞めて大正解の理由1:人生を自分で設計できる
自衛隊では20年後ぐらいまでのキャリアをある程度は想像することができました。その間の給与所得も計算できるし、その間の休日(=山に行ける日数)も計算できました。それは良いことなのかも知れませんが、僕にとっては全くワクワクするものではありませんでした。
自衛隊を退職した今は、先のことはわかりません。だけど、自分で自分の未来を切り拓いているという実感があります。
充実した日々を積み重ね、「豊かな人生を歩んでいる」と毎日感じられることほど幸せなことは無いでしょう。
辞めて大正解の理由2:「無駄な仕事」が存在しなくなった
15年ぐらい自衛隊で働きましたが、自衛隊はやりがいがあるし、職場環境もいいし、ほどよく刺激的だし、社会の中で信頼も得られやすいし、給料も十分なので、とても良い仕事でした。
だけど、時には、「無駄な仕事をしている」と感じることもありました。おそらく多くの会社等でも同じことは起きていると思いますが、「誰も得しない仕事」みたいなモノがあって、仕事をしないのが最適解なのではないだろうか?と感じることもありました。職場の同僚たちは非常に優秀な人ばかりだったので、どんどん仕事を前に進めていましたが、僕は心のどこかで「何のために働いているのか」自問自答していました。
自衛隊を退職してからは、生活全てが「仕事」になりました。プライベートと仕事の境目が曖昧なのはあまり良いことではないのかも知れませんが、今の僕にとってはそれが新鮮かつ快適です。そもそも僕の最大の仕事は生活を成り立たせることなので、家族と過ごす時間や家事の時間も、仕事の一部だと感じています。なんか、生きることが仕事みたいな。
だから今の僕には「無駄な仕事」という概念は存在しません。
辞めて大正解の理由3:山にたくさん行ける
自衛隊に所属していたら1ヶ月以上の海外遠征は不可能です。今は、毎年2回の海外遠征を計画しています。
天気の良い日は山に行って、天気の悪い日は家で作業するという日々です。
また、自衛隊に所属していたら深く関わることが難しかった企業や団体と付き合うこともできて、山にまつわる人間関係も広がっています。
山が僕の生活の中心になりました。
辞めて大正解の理由4:家族と過ごす時間が多い
僕は家事はほとんどしないけど、「子育て参加率」においてはチッペと同等だと思っています。
時々、「奥さんが不在の時は1人で面倒見てるんですか?」とか聞かれることもあるけど、そんなの当然すぎて答えに窮します。僕が用事で数日間家を空けることがあるのと同様に、チッペも数日間不在にすることもあります。そんな時は僕と息子の2人で生活します。当たり前のことすぎてあまり意識したこともないですが、確かに普通に仕事をしていたらそんなことはできませんね。
辞めて大正解の理由5:ワクワクが止まらない
今はやりたいことが多すぎてワクワクが止まりません。
新事業もちょっとずつ動き出せそうな雰囲気になってきました。登山ガイド資格や通訳案内士資格の勉強も楽しいです。WMAインストラクターとしても少しずつ成長していけそうです。クライミングも目標を持って取り組めています。
自衛隊員として過ごした時間に蓄積したものが、今、解き放たれ、僕の人生を彩り始めたように感じます。
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