悪沢岳に登った

2/18~2/22で南アルプスの悪沢岳に登ってきました。
本当は悪沢~赤石~聖~上河内と縦走したかったけど、悪天で停滞とかあって悪沢岳ピストンになってしまいました。
それでも学ぶことの多い山行になりました。



今回は僕とチッペとリヒトくんの3人。
リヒトくんは下の写真の通り、爽やか笑顔のナイスガイ。

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実は今回の山行では経験豊富なリヒトくんから色々な技術や考え方を盗みたくて、僕が誘ったのです。
リヒトくんはスポーツ推薦(登山)で明治大学山岳部に入った、生粋の登山家で、長期山行や海外遠征の体験も豊富です。

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僕はこれまでクライミング技術を磨くことに重点を置いて山に取り組んできたけど、ちょっとその方向性に壁を感じていて、別の角度から山を見直してみようと考え始めていました。アルパインクライマーには憧れるけど、自分の限界を追えば死に近付く事は確実で、その妥協点を模索しているうちに、自分がやりたい登山がよくわからなくなっていたのです。

そこで、難しい登攀技術ではなくて、もっと基本的な山登りの経験や技術を増やすことで、自分の可能性を広げることにしました。

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今回のルートはロープを出すような登攀は無かったけど、強風での硬い雪面のトラバースと言った、基本的なアイゼンワークが試される場面が多かったです。そのような経験はこれまでにも何度もあるけど、自分の技術レベルがどんなもんなのか評価したことはありませんでした。
今回、リヒトくんと登って、やはり斜面での安定感は僕との差を感じました。僕が「ちょっと怖いな」と感じるような斜面でもリヒトくんはしっかりと重心をアイゼンに乗せて平地を歩くようです。

リヒトくんは僕よりも5歳ぐらい年下だけど、テントの中での会話や、敗退を決断する時なども、非常に大きな懐を感じました。
明大山岳部での厳しい修行や、その後の自由な山行の中で積み上げてきた経験が余裕を生み出しているのは確実でしょう。
クライミングのグレードは僕の方が高いかも知れないけど、やっぱりもっと山に入って、山で起こることを全て受け入れるような山行を積まないと本当に強いクライマーにはなれないなと感じました。

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久しぶりに人里から遠く離れた大きな山に登って、山は綺麗だなぁ、と再認識しました。
山を登り始めた時に感じていた、山に対する期待感がまたフツフツと湧いてきています。
憧れの赤石岳には今回も登れなかったけど、また挑戦できることが嬉しいです。

日本中、世界中、登りたい山は無限に広がっていますね。
自分の道を一歩一歩ずつ進んでいけば、登れる山も増えていくんだろうな。

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