今シーズンのスキーまとめ
この冬は、山を始めてから最も山と遠ざかってしまったシーズンでした。
山に行かないからブログの更新も滞ってしまいます。
出張、各種講習会、ちっぺの妊娠などがあって、山に行けない日々ですが、これも全て来年以降に存分に楽しむための布石なので今は我慢です。
そんな中、スキーは10日ぐらいだけ行くことができて、いくつかの楽しい体験と学びがあったシーズンでした。
まず、1番良かったことは、白馬で素晴らしい条件の押出沢を滑れたことです。

僕たちは雪崩に対するマネージメントをしっかり学んでいないので、厳冬期のバックカントリーには消極的でした。
でも、滑る技術も少しずつ上達してきたし、雪の斜面への理解も深まってきたので、自分たちの力だけで厳冬期のバックカントリーに行ってみました。

超メジャールートでいくらでも情報はあるし、周りにたくさん人がいるので、これが自力で行った山行とは言えないかもしれないけど、それでも全ての判断を自分でやるんだから、やっぱり自分の山って感じがします。
実際に、僕たちが行った日にもこの山域で雪崩による死亡事故が発生しているので、気を引き締める必要があるのは言うまでもありません。

その日は、上から下まで全部パウダーという最高の体験ができました。

スキー場に戻る車道も雪がつながっていたので、スキーを履いたまま移動できて楽ちん。タクシーを呼んだり、車を2台準備する人も多いと思いますが、全くその必要もなく、残り時間はゲレンデ練習に費やすことができました。
この日は全てが上手く行った日でした。

それから、今シーズンは新しい板とブーツを買いました。
今の板とブーツは購入から9年経ちましたが、これといった不満はありません。ただブーツの経年劣化は心配です。ということでブーツの購入を考えていたけど、どうせなら板も一緒に買っちゃえ!って感じです。
9年使用した板はLINEのセンター109mmの山を楽しむ感じの板です。
新しい板はAtomicのセンター97mmで、もう少しゲレンデでも楽しめそうな板にしました。安いし。
太いことで有利なのは「浮かぶこと」だけど、パウダーってむしろ「沈むこと」を楽しんでいるのではないだろうかって気がしたので、とりあえずこれ以上太い板は今は必要ないと感じています。
それよりはもっと「滑ることそのもの」の練習をしたくて、この板を選びました。安いし。
デザインとか全然気に入っていないけど、練習用の板と割り切って滑り込みます。安いし。

ということで、5年ぐらい前に1シーズンを通じて習っていた苗場のコーチに久しぶりにレッスンをお願いしました。
5年前には理解できなかったことが、今はしっくりきたりして、自分の成長を感じると共に、はるかに大きな伸び代があることを確信させてもらえました。

スキーとトレランとクライミングは子供ができても取り組みやすい分野だと考えています。
来シーズンはもっと真剣にスキーに取り組んで、憧れのルートあれこれに挑戦していきます。
山に行かないからブログの更新も滞ってしまいます。
出張、各種講習会、ちっぺの妊娠などがあって、山に行けない日々ですが、これも全て来年以降に存分に楽しむための布石なので今は我慢です。
そんな中、スキーは10日ぐらいだけ行くことができて、いくつかの楽しい体験と学びがあったシーズンでした。
まず、1番良かったことは、白馬で素晴らしい条件の押出沢を滑れたことです。

僕たちは雪崩に対するマネージメントをしっかり学んでいないので、厳冬期のバックカントリーには消極的でした。
でも、滑る技術も少しずつ上達してきたし、雪の斜面への理解も深まってきたので、自分たちの力だけで厳冬期のバックカントリーに行ってみました。

超メジャールートでいくらでも情報はあるし、周りにたくさん人がいるので、これが自力で行った山行とは言えないかもしれないけど、それでも全ての判断を自分でやるんだから、やっぱり自分の山って感じがします。
実際に、僕たちが行った日にもこの山域で雪崩による死亡事故が発生しているので、気を引き締める必要があるのは言うまでもありません。

その日は、上から下まで全部パウダーという最高の体験ができました。

スキー場に戻る車道も雪がつながっていたので、スキーを履いたまま移動できて楽ちん。タクシーを呼んだり、車を2台準備する人も多いと思いますが、全くその必要もなく、残り時間はゲレンデ練習に費やすことができました。
この日は全てが上手く行った日でした。

それから、今シーズンは新しい板とブーツを買いました。
今の板とブーツは購入から9年経ちましたが、これといった不満はありません。ただブーツの経年劣化は心配です。ということでブーツの購入を考えていたけど、どうせなら板も一緒に買っちゃえ!って感じです。
9年使用した板はLINEのセンター109mmの山を楽しむ感じの板です。
新しい板はAtomicのセンター97mmで、もう少しゲレンデでも楽しめそうな板にしました。安いし。
太いことで有利なのは「浮かぶこと」だけど、パウダーってむしろ「沈むこと」を楽しんでいるのではないだろうかって気がしたので、とりあえずこれ以上太い板は今は必要ないと感じています。
それよりはもっと「滑ることそのもの」の練習をしたくて、この板を選びました。安いし。
デザインとか全然気に入っていないけど、練習用の板と割り切って滑り込みます。安いし。

ということで、5年ぐらい前に1シーズンを通じて習っていた苗場のコーチに久しぶりにレッスンをお願いしました。
5年前には理解できなかったことが、今はしっくりきたりして、自分の成長を感じると共に、はるかに大きな伸び代があることを確信させてもらえました。

スキーとトレランとクライミングは子供ができても取り組みやすい分野だと考えています。
来シーズンはもっと真剣にスキーに取り組んで、憧れのルートあれこれに挑戦していきます。
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