岸良ボルダーで「鬼滅」などを登った
鹿児島県の大隅半島の先っぽの方にある岸良ボルダーに行ってきました。
この記事では簡単に岩場紹介します。
トポはネット上で購入してダウンロードできます。
それを見ればアクセスは容易です。
アプローチは釣り人用だと思われる明瞭な踏み跡を5分ぐらい。
ただし、ちょっと急なので足回りはしっかりした方が良いです。
トポ上のAエリアとBエリアの位置関係がわかりにくいです。AエリアとBエリアは隣接した(連続した)エリアで、海を見て右がAで左がBです。それだけ把握しとけば全ての課題を同定可能です。

<鬼滅(初段)>
暑いです。
今回は年末に行きましたが、晴れると暑いです。普通に上裸海パンで登れます。レスト中もTシャツ1枚でちょうど良いです。
ただし、曇ってたり風が強い日は寒いかもしれません。でも、寒くて登れないってことはまず無さそうです。

<キンツギ(4級)>
その分、ぬめります。
太陽が当たると途端にぬめります。花崗岩なので、フリクションによってかなり難易度が変化します。
本気トライするには時間帯や岩の向きを考慮する必要があるでしょう。
寒い日なら気持ちよくトライできそうです。

<イルカの初夢(1級)>
大きな岩が多いです。
ランディングも悪い課題が多いです。
ほとんどの課題が6級以上です。
なので、初心者向けのエリアとは言えません。
だからと言って上級者じゃないと楽しめないわけではなくて、マット1枚でも登れる4級とかもたくさんあります。
何よりもローケーションは最高なので、ただ居るだけでも幸せです。

<走る魚屋さん(3級)>
ただし、トポのグレードは結構ぐちゃぐちゃな気がしました。
欠けたとかあるのかもしれないけど、全く歯が立たない3級もあればオンサイトできる1級もありました。
特に4級以下はほぼ当てになりません。全部まとめて「簡単」でいいんじゃねーのって雰囲気です。

<群青色の涙(2級)>
課題の質は概ね素晴らしいです。
大きなホールドで登るよりは、垂壁から薄被りの花崗岩らしいテクニカルな課題が多いです。クラックを使う課題も多いです。中にはワイドクラックとか完全なルーフとかマントルだけなどの特殊なものもあるので飽きません。
贅沢な岩の使い方をしているのも嬉しいです。
登攀意欲が湧いてくる課題ばかりです。

<月明かりの影(初段)>
ただし、メチャクチャ格好いいけど、すごく危険な課題も多いです。トポにはハートブレイクマークが付いています。
今回はこういう課題にはトライしなかったので、グレードと危険度の関係は把握できませんでした。
僕が登った範囲では、メンタル面もグレードに反映されていそうだな、と感じましたが、よくわかりません。
僕の実力ではマット3枚でトライできる課題はありませんでした。

これとか。

これとかね。

無料キャンプ場が30kmぐらいのところにあります。一応、役場に連絡することになってます。
炊事場も綺麗だし、地面も平らだし、広いし、居心地の良いキャンプ場です。猫もいます。
ちょっと岩場から遠いのが難点ですね。途中にコンビニ有り。

僕は多くの時間を「鬼滅」に費やしました。
「鬼滅」はパワーとバランスと度胸を要求される素晴らしい課題でした。見た目も文句なしです。
朝一番に陽が当たってしまうのでコンディションをつかむのが難しかったです。
最終日の夕方にフリクションが良くなってなんとか完登。充実しました。
そんなこんなで楽しいツアーでした。
これから1300km運転して東京に帰ります。
<登れた課題たち>
楽園(3級)
キンツギ(4級)
クリフス(5級)
走る魚屋さん(3級)
Glass of water(4級)
水の糸(3級)
水車(1級)
Ttelepthy route(4級)誤植?
ポールイエロー(8級)
アナグロモンキー(4級)
玉手箱(4級)
パエリア(5級)
RL(5級)
群青色の涙(2級)
囚人のジレンマ(2級)
長の定め(4級)
余裕綽々(6級)
イルカの初夢(1級)
ルミネ有楽町(5級)
SixTONES(3級)
リュウ好きです(2級)
Telepathy route(5級)
鬼滅(初段)
クリスマスローズ(4級)
寒げタン(4級)
茶いっぺ(2級)
アストロノーツ(4級)
メラメラ(6級)
ヒラヒラ(6級)
WABISABI(8級)
この記事では簡単に岩場紹介します。
トポはネット上で購入してダウンロードできます。
それを見ればアクセスは容易です。
アプローチは釣り人用だと思われる明瞭な踏み跡を5分ぐらい。
ただし、ちょっと急なので足回りはしっかりした方が良いです。
トポ上のAエリアとBエリアの位置関係がわかりにくいです。AエリアとBエリアは隣接した(連続した)エリアで、海を見て右がAで左がBです。それだけ把握しとけば全ての課題を同定可能です。

<鬼滅(初段)>
暑いです。
今回は年末に行きましたが、晴れると暑いです。普通に上裸海パンで登れます。レスト中もTシャツ1枚でちょうど良いです。
ただし、曇ってたり風が強い日は寒いかもしれません。でも、寒くて登れないってことはまず無さそうです。

<キンツギ(4級)>
その分、ぬめります。
太陽が当たると途端にぬめります。花崗岩なので、フリクションによってかなり難易度が変化します。
本気トライするには時間帯や岩の向きを考慮する必要があるでしょう。
寒い日なら気持ちよくトライできそうです。

<イルカの初夢(1級)>
大きな岩が多いです。
ランディングも悪い課題が多いです。
ほとんどの課題が6級以上です。
なので、初心者向けのエリアとは言えません。
だからと言って上級者じゃないと楽しめないわけではなくて、マット1枚でも登れる4級とかもたくさんあります。
何よりもローケーションは最高なので、ただ居るだけでも幸せです。

<走る魚屋さん(3級)>
ただし、トポのグレードは結構ぐちゃぐちゃな気がしました。
欠けたとかあるのかもしれないけど、全く歯が立たない3級もあればオンサイトできる1級もありました。
特に4級以下はほぼ当てになりません。全部まとめて「簡単」でいいんじゃねーのって雰囲気です。

<群青色の涙(2級)>
課題の質は概ね素晴らしいです。
大きなホールドで登るよりは、垂壁から薄被りの花崗岩らしいテクニカルな課題が多いです。クラックを使う課題も多いです。中にはワイドクラックとか完全なルーフとかマントルだけなどの特殊なものもあるので飽きません。
贅沢な岩の使い方をしているのも嬉しいです。
登攀意欲が湧いてくる課題ばかりです。

<月明かりの影(初段)>
ただし、メチャクチャ格好いいけど、すごく危険な課題も多いです。トポにはハートブレイクマークが付いています。
今回はこういう課題にはトライしなかったので、グレードと危険度の関係は把握できませんでした。
僕が登った範囲では、メンタル面もグレードに反映されていそうだな、と感じましたが、よくわかりません。
僕の実力ではマット3枚でトライできる課題はありませんでした。

これとか。

これとかね。

無料キャンプ場が30kmぐらいのところにあります。一応、役場に連絡することになってます。
炊事場も綺麗だし、地面も平らだし、広いし、居心地の良いキャンプ場です。猫もいます。
ちょっと岩場から遠いのが難点ですね。途中にコンビニ有り。

僕は多くの時間を「鬼滅」に費やしました。
「鬼滅」はパワーとバランスと度胸を要求される素晴らしい課題でした。見た目も文句なしです。
朝一番に陽が当たってしまうのでコンディションをつかむのが難しかったです。
最終日の夕方にフリクションが良くなってなんとか完登。充実しました。
そんなこんなで楽しいツアーでした。
これから1300km運転して東京に帰ります。
<登れた課題たち>
楽園(3級)
キンツギ(4級)
クリフス(5級)
走る魚屋さん(3級)
Glass of water(4級)
水の糸(3級)
水車(1級)
Ttelepthy route(4級)誤植?
ポールイエロー(8級)
アナグロモンキー(4級)
玉手箱(4級)
パエリア(5級)
RL(5級)
群青色の涙(2級)
囚人のジレンマ(2級)
長の定め(4級)
余裕綽々(6級)
イルカの初夢(1級)
ルミネ有楽町(5級)
SixTONES(3級)
リュウ好きです(2級)
Telepathy route(5級)
鬼滅(初段)
クリスマスローズ(4級)
寒げタン(4級)
茶いっぺ(2級)
アストロノーツ(4級)
メラメラ(6級)
ヒラヒラ(6級)
WABISABI(8級)
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