冬休みはカナダで修行

冬休みはカナダで修行してきます。
アイスクライミングの修行です。



憧れのルパインクライマーに成るための道は長く厳しい。
だけど、一歩ずつ進んでいけば目的の場所に近付いていくことを知っている。そして足を踏み出さない限り絶対に辿りつかないことも。

全てのクライミングの基本はボルダリングだと思っている。だから、ボルダリングは一生懸命やっている。(もっと重要なことは体力があることね)
そして次に、壁の中でそのボルダリング力を発揮できることが大切で、これに関しても瑞牆のマルチピッチなどを通じて少しは鍛えられてきた。
次は冬壁でそれを実践することだが、アックスとアイゼン、不安定な氷、寒さ、と言った夏とは違う要素が入ってくるので、瑞牆の延長線として捉えることはできない。
まずは基本となるアイスクライミングをマスターすることだ。一般的な登攀対象となる氷には(岩登りのような)極端な難しさは無い。だからアイスクライミングはマスターすることが可能だ。難しい氷でもおそらく5.11程度の身体強度しかないだろう。
そこまでは真面目に練習すれば容易に達するはず。
なのにも関わらず、アイスクライミングが苦手なのは自分の怠慢だとしか言いようが無い。

カナダでアイスクライミングを楽しめるほどの実力は無いので「日本でもう少し練習してから行くべきではないだろうか?」と言う考えもある。
だけど、トポを見て驚いた。南沢大滝を3つ重ねたような滝がホテルのドアから1時間の場所にたくさんある。僕の自宅から南沢大滝まではどう急いだって4時間はかかる。そこで簾の合間を縫って練習するよりは、カナダに飛んで行った方がよっぽど効率的に練習ができるってもんだ。

と言うことで12/28から1/9までキャンモアで過ごします。
なんだか年明けから寒波がくるようでビビってるけど、どんとこい!試されてやるぜ!って気持ちで挑みます。

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それでは良いお年を。

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裏同心ルンゼと乙女の滝など

どうせ裏同心ルンゼぐらいしか凍ってないので、2週連続で行ってきました。



先週よりはだいぶ氷結し、アプローチの雪もしまり、快適でした。
入渓パーティーはたくさんいたけど、ほとんどがフリーソロだったのでそれほど待ち時間も長くはありませんでした。

この後は大同心北西稜の予定だったけど、なんだか危ういパーティーが先行していて嫌な予感がしたので南稜に変更。
2週連続。今回は冬バリエーション初めての後輩と一緒だったので、まあこれも有りかな。

アプローチの途中でA王子とすれ違う。
駐車場を同時に出発したはずなのに、もう裏同心→小同心クラック→横岳を抜けて鉱泉に降りる途中だと言う。
極上のお散歩だなぁ。

南稜は先週よりも暖かいぐらいで快適そのもの。

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ドームは割愛し、とりあえず稜線から大同心の頭へ。

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南稜は僕たちの後ろに3パーティーぐらい居ました。
みんな楽しそう。まるで小川山のマルチみたな雰囲気です。

まだまだ時間があるのでゆっくりと硫黄岳経由で下山。
途中で大同心を観察すると、雲稜に取りついたチッペとまっちゃんパーティーがドーム下のバンドに!

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雲稜のドームまでをフリーでオンサイトしたらしい。
チッペ曰く「秋の瑞牆よりは岩が暖かく、素手で快適」だそうです。冬期登攀…

夜はテントで楽しく宴会。
凄い数のテントだったけど、気がついたら我々とお隣さんと山登魂さんのテントだけ明かりがついていました。
どうもすみません。

翌日はジョウゴ沢へ。
F1~F3はじゃーじゃー。
乙女の滝周辺は一応登れる。

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上手い人ならリードもできるはずだけど、僕たちの実力ではトップロープが無難な感じ。
ラインを限定しながら数本登って、アイスの感覚がだいぶ戻ってきました。

午後になると日が当たり、滝全体がミシミシ言い始め、慌てて撤退。
崩壊すると下のゴルジュがもろに影響を受けるので、リスク回避で硫黄岳まで抜けて終了。ハイマツラッセルでした。

2日間、よく遊びました。
さーて、カナダまで1ヵ月。登りこむぞ!
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