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明日で30歳なので30歳の目標を書きます

30歳の目標

チッペに意地悪なことを言わない。
仕事も僕より忙しいのに、家事も全部やってくれている妻には感謝してもしきれません。
それなのに僕はちょっとしたことでブツクサ屁理屈を言ってしまいます。
意見を戦わせたり、間違いを指摘することは必要だけど、その理由がいつの間にかすり替わって「困らせてやる」とかになっては駄目ですね。

英語を使えるようになる。
具体的にはTOEIC950点取ること。ネイティブと仕事の事で専門的な議論ができること。海外でクライミングの興奮を現地の人と共有できること。
その為に30歳からオンライン英会話を始めます。今日、ヘッドセットを購入しました。1日25分、攻めの姿勢で英会話のトレーニングをします。表面的な「なんとなくペラペラ喋れてそうな英語」ではなく、どこで喋っても恥ずかしくない英語力を身につけたいものです。1年では厳しいかもしれないけど、やれるだけやってみます。

フリーマルチに慣れる。
具体的なルート目標は北沢デラックスなど色々あるけどここでは割愛。5.11の10ピッチ程度ならオンサイトで気軽に楽しめるってぐらいの力をつけたいです。フェイスの5.11なら最近はあんまり落ちないけど、クラックはまだまだ。練習あるのみですね。今年は冬も山よりもクラックを中心にフリーをやります。

ボルダリング強化。
ボルダリングというスタイルが好きです。それに、ボルダリングというスポーツも好きです。もしかしたら人生の中で最高のパフォーマンスを発揮できるタイミングが30歳のうちに訪れるかもしれません。こんなにトレーニング環境に恵まれることも中々無く、この機会を逃したら、一生、四段とかに挑戦できないかも知れません。だから30歳はボルダリング強化します。

暴飲暴食しない。
僕の脂好き、塩好きは異常です。このままだと絶対に心血管系の病気で早死にします。なので、30歳からは普通程度の食事をします。

以上、30歳も素晴らしい年になる気しかしないぜ!
よっしゃ、最終日の今日は暴飲暴食だぜ!
明日から山だ!行ってきます!
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麻布B2で登った

昨日は新しくできたジムB2で登りました。
とりあえず入り口が分かりにくいです(僕は隣のビルの受付のお姉さんに案内してもらわないとたどり着けませんでした)。
玄関みたいなのは無くて、巨大エレベーターが入り口です。

地下二階(B2)で巨大エレベーターから降りると、白を基調とした広々とした空間が広がります。
清潔感のある広い更衣室、鍵付きロッカー、私物持ち込み用のビニールバックなど、客に対する細やかな配慮に好感が持てます。

クライミングスペースはかなり広い!
WEBサイトの写真で見るより広く感じたジムって初めてかも知れません。この立地でこの広さは珍しいと思います。
B2独特な壁としてはスピードクライミングとムーンボードです。
スピードクライミングは自動ビレー器を用いたトップロープクライミング。こんなの見た事無いけど、仲間たちでワイワイやるには楽しいかな。おそらく飽きられるけど。
ムーンボードは説明するまでも無いですね。

とりあえず一番簡単なのから登ってUP。
6級とか5級あたりは易しめに感じました(ベースキャンプが難しめな気もしますが)。

その後は初段以上にトライ。
初段以上って言う区切りなので、おそらく上限は無く、糞難しい課題も含まれていた気がします。ってことで簡単に登れる初段もあったし、理解不能な初段もありました。

一通り難しい課題を触ったあとは、下から全課題を登る事に。
4級も易しめだけど、2、3個厳しめなのもありました。
3級も基本的には易しめだけど、難しいのも時々ありました。特に12番は3級としてはかなり悪いんじゃないかな?
2級も全部やろうと思ったけど、もうヨレヨレで登れず終了。うーん、残念。ここからが課題としての面白さを感じるところなのに。

壁の形状としては、165度も135度もあるのに、中途半端な位置でマントルになってしまい、結局壁が低い印象なのが残念です。マントルできる壁も面白くていいけど、どうせジムで外岩のようなマントルは再現できない(安全面でもリアルさでも)のだから、マントル壁のかわりにどーんと最後まで135度でいってほしいところです。
初段以上の課題も135度周辺に固まっているのに4手+マントルみたいな課題ばかりで、上級者が楽しむジムでは無いのかなっていう印象です。
結局、他の狭い都内のジムと同様、薄被りがメインになっているということですね。

課題の質としては、普通な感じでした。
巨大ホールドとかボテなんかがあまりなので、足技を駆使したり、ムーブで解決みたいな課題は少ない印象でした。カチも少なくて指には優しいジムですね(あ、その分、ムーンボードかあるか)。そして3級ぐらいからは遠い課題が多いので女性には厳しく感じるかもしれませんね(垂壁から薄被りだと大抵そうなってしまうと思うけど)。

色々と書いたけど、総合的にはバランスのとれた良いジムだと感じました。特に初めての人にとってはとても居心地の良いジムなんじゃないかな。
ということで、ヨレヨレになるまで楽しませてもらいました。
店長さんともお話できて良かったです!ありがとうございました!

ペキグビ!

昨日はペキグビ同窓会でした!

5年ほど前に三宿で働いていた時、1番近いジムは渋谷ペキペキでした。
僕が知っているどんなジムよりもしょぼくて、強くなれる環境が整っていなくて、壁が低いジムです。
そんなペキペキの主な客層は初心者の女の子と、彼女たちをエスコートするほぼ初心者の男たちですが、時々、ガチで登ってるクライマーがいたりします。
ガチクライマーと言っても実力は様々で、ペキペキでクライミングを始めた初心者もいます。クライミングに対する気持ちがガチってことです。

そんなクライマーどうしが急速に親しくなったのは、ペキペキという特殊なジムだったからなのかもしれません。
ある日、ペキペキ常連ガチ系クライマーでジムの後、居酒屋に行ったのがペキグビの始まりです。
それからは連日のように登っては飲む生活が始まりました。
ペキペキで閉店まで登っては朝まで飲む。
家が近いので終電なんて気にすることもありません。

そしてペキペキで育ったクライマーたちは、強くなるにつれてより良いジムを求めてペキペキを卒業していきました。
僕も所沢や仙台に引っ越し、ペキペキで登ることは無くなりました。

それでも僕たちはあのペキグビの日を忘れたことはありません。
ペキグビメンバーはみんなクライングを愛し、飲むことを愛しています。
そういう人たちが互いに惹かれあって集まったのか、この集団がそうさせたのか、その両方かも知れないけど、こんなに本気で登り、本気で飲む集団はなかなか無いと思います。

ペキグビのすごい所は、全員がクライマーとして成長し続けている所です。
ペキペキでクライミングを始めたばかりの初心者クライマーが、今では立派な自立したクライマーになっているし、ジムを経営し始めた人もいるし、クライマー夫婦になったカップルも何組もあるし、ワールドカップを目指すクライマーもいる。
そして、今でもみんな昔と同様にクライミングが好きで、飲むことが好きだって事がとても嬉しいです。



みんな、ありがとうございました!
また登って飲みましょう!

自転車がぶっ壊れた。

明日から夏休みです!
もうね、小学生のように夏休みが楽しみで昨日ぐらいから夜も眠れないペコマです。こんにちは。

今日が夏休み前最後の通勤だ!
って気合い入れてチャリを漕いでたら、傍から出てきた物体が!
急激にアドレナリンが吹き出て、ギュンっと視界が狭まり、スローモーションに変化。
頭は極めて冷静でぶつかるまでの1秒間ですっごく色々なこと考えた気がする。
1番考えたのは「後ろから車来てないよな!?」ってこと。
自分は大したスピード出してないし、一応回避行動が取れるぐらいの距離的時間的余裕はあったけど、転ぶことは免れない。もしも後ろから車が来ていたら…。

って考えつつ衝突。相手のママチャリの前輪に僕の前輪がぶつかって僕は前方に飛ばされて転がった。
転がりつつ自動車が来てないことを確認。ふー良かった。
とりあえず僕は立ち上がれた。
さて、相手は?

中学生の男の子。部活の朝練かな?
すごく申し訳なさそうにボソッと「…すみませんでした。」だって。
ほぼ100%相手が悪かったので、場合によってはしっかり方を付けようとも思ったけど、ま、中学生だし、被害も無いしいっかーって思って「怪我とか無い?気を付けろよ!」って言って爽やかに立ち去ろうとしたんだよね。

そしたら、うん?前輪が変形してるし!
と言うわけで自転車を担いで家に引き返しました。その横を男の子はママチャリに乗って「すませんっしたー。」って行っちゃた。ママチャリ強いな。

うん。家の電話番号ぐらい聞いとけば良かったかな。
ま、そろそろ少しチャリグレード上げたいと思ってた所だから丁度いい機会だな。
ということで、カッコイイ自転車を自分への誕生日プレゼントにしようと思います。
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こんにちは!
いつも笑顔のペコマです!

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