FC2ブログ

St Patrick's Day アイルランド最大の祭りの日

今日はセント・パトリック・デーです。
アイルランドにキリスト教を伝えたパトリックさんの命日です。

パトリック

パトリックさんがヨーロッパ大陸からアイルランド島のケルト人にキリスト教を伝えたのは5世紀のこと。
でも、ケルト人の本来の宗教は、山や川や湖を信仰する自然崇拝でした。あらゆるものに生命が宿り、転生すると信じられていました。そして、ケルトの信仰は、多くの妖精たちを創りあげたのです。
さて、そんな妖精の国にパトリックさんがやってきてキリスト教を伝えたわけです。どう考えてもうまくいかない気がするのですが、パトリックさんのキリスト教はケルト古来の宗教とうまく融合する形で変化しながらアイルランド全体に広がりました。これがケルト十字(上の写真の左)やシャムロック(上の写真の右のおじさん(=パトリックさん)が持ってる三つ葉のクローバー)などのアイルランド独特のキリスト教文化を生み出しました。
そして古来から棲息していた妖精たちは、かつての神々の名残とは思えないほど、今でも生き生きとしています(僕はまだ見たことはありませんが、アイルランドの田舎では道路に「Leprechaun Crossing」の標識が立っているらしいです)。

妖精の国。古来ケルトとキリスト教との融合。こう言う話を聞くと、世界史や民俗学的なことに疎い僕でも、素朴で平和を愛する人々が豊かな生活を送っていたんだろうな、と感じます。当時のローマ人はケルト人のことを未開の野蛮人のように記していたようですが、これは完全に誤りでしょう。キリスト教に完全にとってかわることなくケルト文化が継承された理由は、彼らの文化水準の高さ故だと思います。
当時のケルトの文化水準の高さは、多くの遺産から明らかです。その代表が「ケルズの書」をはじめとする精巧な装飾本です。また、詩人の地位がとても高く、時には王以上の力を持っていたことも文化水準の高さを反映しているように感じます。アイルランドは人口たった500万人の小国なのにもかかわらず4人のノーベル賞作家を輩出していますが、ケルト時代から文学的素地を受け継いできたのでしょう。

という事で、街の中心地で行われたパレードを見にいきました。

54730609_1949631851812857_7523968269418496000_n.jpg

53881475_1949631868479522_4483551604796030976_o.jpg

54514658_1949630085146367_3181583993304776704_n.jpg

54257721_1949628898479819_2844483834286702592_n.jpg

53847903_1949631641812878_4801195574848126976_n.jpg

予想していたよりも小規模で、ローカルな雰囲気がにじみ出ていました。
どれも個性的で、なかなか日本では見られなそうなデザインですね。

個人的に一番面白かったのはこれです。

パレード

6人ぐらいがグルグル回っていて綺麗なお姉さんたちだなあ、と見ていたら、近付くとおっさんでした。

パレードの後は野外ステージで音楽を聴きました。

54405567_1949627941813248_3053159695150743552_o.jpg

それなりに盛り上がっていたけど、熱狂的って感じでもないです。
昨夜のパブがクレイジーな人々で溢れていたのはアルコール効果ですね。

日本語でセント・パトッリクス・デイを検索すると、「緑のビールを飲みながら騒ぐイベント」的なことが記されているサイトが多いですが、少なくともベルファストでは違います。
まず、ビールは店でしか飲めないので、イベント中に飲酒している人はいません。だからそれほど混沌とした雰囲気ではなく和やかです。そして、(当たり前ですが)緑のビールは存在しません。パブは昼から激混みで、ライブ演奏している店も多く、それこそお祭り騒ぎですが、街は静かなものです。
あ、でも、パブの中は本当にクレイジーです。そこらじゅうでビールがテーブルから落ちてグラスが割れています。物凄い量のビールが物凄いスピードで消費されていく様子は痛快です。

54423197_1948631081912934_312277528674828288_o.jpg

という事で、僕もちょっとビールしばきにいってきます。
スポンサーサイト

頭切った I had my hair cut

結論から言うと、平凡な結果になりました。「つまらない」とかつっこまないで下さい。

英会話でお馴染みのフレーズ、"I had my hair cut"を実際に使う日が来るとは思いませんでした。
When peope got their hair cut, they say "頭(head)切った(cut)" meaning "I cut my head" in Japan. So "I had my hair cut" is one of key or dificult phrases for those who are learning English conversation. I'v never thought I use this phrase in practice.

1.5 months have passed since I came to Belfast. I want to get my hair cut. But I don't know how to order.
とりあえず「イギリス 散髪」で検索すると思った以上に多くの体験談が見つかりました。そのほとんどはロンドンの情報で、ネガティブなのもポジティブなのも同じぐらいあり、色々と参考になりました。

簡単にまとめると、

・質と値段は相関しそう
・ちゃんとオーダーしないと想定外のことが起こりそう
・日本人美容師に切ってもらうのが安心

と言ったところでしょうか。

しかし、これらの記事を書いた人のバックグラウンドがおそらく僕とは全く違うのです。
と言うのも、散髪について書くぐらいだから、ご自身の髪に興味がある方たちが記事を書いている気がするのです。
僕はこれまでの人生で散髪に1000円以上使ったことは数回しかありません(本当は1000円払うのもバカらしいのでチッペに切ってって頼んでいるのですが切ってくれないので仕方が無く1000円の店に行っているのです)。美容院に行ったことは一度もありません。チッペが嫌がるから髪を伸ばしているだけで、本当は丸坊主にしたいです。
I'm not interested in may hair style and don't want to spend much money for hair cut.

なのでこれらの記事に書かれている、シャンプーがどうのこうのとか、希望の髪型がどうのこうのとか、いきなりバリカンでどうのこうのとか、全くピンとこないのです。1000円の店でシャンプーなんてもちろん無いし、むしろしてほしくありません。希望の髪型をオーダーしたことは無いし、希望の髪型について思考を巡らせたこともありません。僕の髪の毛はハサミで切られたのかバリカンで切られたのかも僕は知りません。
こんな無頓着な僕なので、ネット情報はほとんど意味を成さないのです。

髪を切る理由は「髪の毛がうざいから」で、自分で切る術がないから、しぶしぶ床屋に行くのです。
おそらくどんな安い店のどんな下手な人に切ってもらっても、僕は何も感じることは無いでしょう。
そこでgoogleで「Belfast barber」と検索し、トップに出てきた店に行くことにしました。

はい、beforeです。



で、店はこんな感じです。

54433164_1939205849522124_2714985596740173824_n.jpg

店のfacebook画像です。
お、おう…、楽しそうじゃん。

散髪3

値段設定です。

54268362_1939205916188784_1835540332205309952_n.jpg

基本は10ポンド(1500円)のようです。
ネット情報では3000~5000円を散髪に使う人も多いようで、「10ポンドの店とか有り得ない」的な表現も多く見かけましたが、僕としては5000円使う方が有り得ません。どうせ伸びるじゃん!

入店すると、店員は2人で、客2人が散髪中。もう1人の客が待っている状態でした。
レゲエっぽい音楽がけっこうな音量で流れていて、店員1人は上下ジャージで、もう1人はGパンにTシャツでした。日本では1000円の店でももう少し清潔そうな格好をしている気がします。

10分ぐらいで僕の番です。
首にカラフルなタトゥーの入った陽気な兄ちゃんに"How would you like your hair done?"と聞かれたんだと思うけど、ハルゥーダンとしか聞こえませんでした。レストランで肉の焼き加減を聞かれる時よりも遥かにいいかげんな調子です。

「日本から来たんだけど、日本以外で髪切るの初めてだからオーダーの仕方とかよくわからないんだけど。とりあえずup to youだよ。」
「Long?Short?」
「I don`t like very short.だけど何回も床屋に来たくないからlongも嫌だ。up to you ね。」
「Side?Back?」(って聞いてたんだと思う)
「(なんだそれ?)…back」
「OK」

で切り始めました。
バリカンすね。基本的にバリカンで切られました。メニューにある通り全部ハサミで切ると値上がりするようですね。
他の客とかと談笑しながらよどみなく切り進めていきます。すごいスピードです。もしかしたら雑だと感じる人もいるかも知れませんが、僕はむしろ日本の1000円の店よりもこなれた手つきに感じて安心感がありました。
10分もかからずに散髪終了。
最後に鏡で後ろを映してくれました。
当然no probremです。
なんか「ショラァ?」とか聞かれて、なんのこっちゃと思ったけど、この場で聞かれるのはこれだ!と確信し、「No, perfect」と返答。
おそらく「shorter?もっと切る?」だったのでしょう。

という事で無事に終了です。

散髪2
散髪1

まあ、なんか普通ですね。
1500円で10分以内でこの感じなら悪くないんじゃないでしょうか?僕が普段行っている1000円の店よりも早いし、余計な事ぐちゃぐちゃ聞かれないので大変居心地が良かったです(1000円の店でも、もみあげどうする、えりなんちゃらがなんちゃらとか、聞かれて、僕はお任せします、以外の言葉を発したことが無い)。

という事で、ネタとしては面白くない結果でした。
なので、次回は日本でも行ったことのない美容院的な場所に行ってみようかな。

さて、無事に散髪も終わったので、近所の公園でランニングです。

53619743_1939380712837971_4081602700943294464_o.jpg

53160423_1939380589504650_11980149847228416_o.jpg

Belfastの街が春に向かって輝きを増してきています。
この街が好きになってきました。

Belfast is getting brighter as spring approaches.
I've come to like this city.

Mt. Slieve Donard (highest in NI) に登った

北アイルランド最高峰のSlieve Donard山(850m)に登ってきました。
先日登ったMt. Carauntoohil(1040m)はアイルランド最高峰で、今回は北アイルランド最高峰です。
晴天の予報はなかなか無いので、なんとか午前中だけ晴れそうな日を狙いました。気温は低めで山頂は氷点下、風は強い予報。前日は麓で雨予報なので、山頂付近は積雪が予想されます。

始発のバスでBelfastを出発し、8時20分に麓の街Newcastleに到着しました。

53607238_1935386083237434_5255157438893522944_n.jpg

海辺のきれいな街です。
山頂付近は雲で覆われていて、その下には予想通り雪が見えます。街中でも風が強かったので、頂上付近はかなり厳しい環境でしょう。ま、とりあえず行ってみましょう。

今回は厳しい環境が予想されるし天気も下り坂なので、最短で頂上に至るルートです。
装備もラン側から登山側にちょっと寄せました。

54356049_1935387903237252_3110183189960720384_o.jpg

基本的に川沿いに登っていきます。
最初は森の中。
30分ぐらいで草原に出ます。

53018050_1935387749903934_6575130133110194176_o.jpg

当たり前のように羊はいます。

53832761_1935387569903952_8937545433639550976_o.jpg

上の写真に見えている滝にもルートがあるそうです。
もちろん滝の横を歩くルートのはずだけど、夏ならシャワークライムも楽しめそうです。たぶん100m近くあります。

トレイルは完璧に整備されています。
今回、僕たちは歩いたけど、ランのトレーニングに最適です。時々走りにこようと思います。

さて、頂上稜線が近付くと、予想通りの積雪と強風です。
稜線上には下の写真のように石の壁がありました。羊が逃げないように柵?人が迷わないように道?
よくわかりませんが、とにかくこの壁に沿って登れば頂上に至ります。

53527665_1935387259903983_3414902748720660480_o.jpg

猛烈な風で敗退もちらつきましたが、なんとか頂上到着。
吹き飛ばされそうになりながら、頂上タッチで下山しようとしたら、なんと、奴らはこんな所にもいました。

53614363_1935385289904180_6759361398062448640_o.jpg

羊たちです。
壁の隅に固まって風をしのいでいたのでしょう。
僕としては、一緒に暖まりたかったのですが、羊にその意図は通じなかったようで逃げていきました。
なんだか悪いことしたななあ。
羊たちが固まっていた場所にしゃがんでちょっと休憩しました。

石で造られたシェルター的なものもありましたが、雪で埋まっていて入れませんでした。
雲の中なので景色も見えず、下山。

53431837_1935384833237559_5448849674985275392_o.jpg

アイルランド島の登山は、基本的に森林限界から上の世界です。これはノルウェーのクライミングでも感じましたが、雲ノ平、もしくは涸沢が登山口です。アイランドの登山は実標高に2000mプラスすると、日本の登山と感覚が一致します。季節は1年中10月ぐらいを想定していれば良さそうです。
つまり、今回の登山は10月に涸沢ちょっと下の樹林帯から穂高岳山荘ぐらいまで登った感覚です。もちろんトレイルは穂高よりもずっと緩やかで安全ですが。自然環境としてはそんな雰囲気です。

53788268_1935384663237576_8785463021100072960_o.jpg

海が見えるのも日本の登山と異なる点ですね。

53165004_1935387389903970_4504097783447289856_o.jpg

強風で大荒れの海だったけど、ラブラドールレトリバーが何度も木の枝をとりに泳がされていました。とってきてもとってきてもまた海に向かって木の枝を投げるご主人。毎回寒くて、ブルブルって震えて「もう終わりにしましょう、ご主人さま」って訴えても、投げられるとついつい尻尾を振って走り出す犬。地獄のような光景です。

それはそうと、GUINNESSが美味いです。
パブによっては下の写真のように泡アートしてくれたりします。

53292240_1935386343237408_1674389147759935488_n.jpg

店によって味もかなり違います。
レストランよりパブの方が確実に美味しいギネスを提供します。
保存方法と注ぎ方の問題だと思います。

さて、ギネスのこの鳥がかわいくって仕方がありません。

53410169_1935385493237493_3279172105605742592_n.jpg

僕はこの鳥のマグカップ(写真)とトランクスを買いました。
チッペはこの鳥のエプロンを買いました。

GUINNESS may make me strong.

アイルランド最高峰のMt.Carrauntoohil (highest in Ireland)に登った

アイルランド最高峰のMt.Carrauntoohil(1040m)に登ってきました。
標高は低いものの、北海道より遥か北の2月の山となればそれなりに厳しいコンディションも予想されます。ってことで日本からはバツーラを持参。でも、情報を収集するにつれて、天気がいい日を選べば雪山装備は必要ないことがわかってきました。

そこで、せっかくの機会なのでトレランシューズを新調しました。
街のスポーツ用品店でアシックスのトレランシューズを発見。評価とかは知らないけど、ランニングシューズはずっとアシックスを愛用しているので、購入してみることに。

52938793_1927087784067264_4006588271030173696_n.jpg

僕が住んでいるBelfastから電車でアイルランドの首都Dublinに移動。そこからレンタカーでMt. CarauntoohilのあるKillarneyの街へ移動。Dublinから約300km。
今夜は€24のドミトリー泊。4ベッドの部屋に僕たち2人だけで超快適。共有スペースも綺麗だし、簡単な朝食付き。
Killarneyで安く泊まりたい人には超おすすめです。日本人バックパッカーからの評価も凄く高い宿です。



ちなみにKillarneyは自然豊かなアイルランドの中でも、特に美しい自然景観で有名な国立公園です。今は冬なのでそれほど混み合ってはいませんが、夏は多くの観光客で賑わうことでしょう。

もちろん、夜はpubへ。

52402702_1927095030733206_2345978817169850368_n.jpg

レストランだと、注文とか支払いとか面倒くさいけど、pubは気楽で好きです。

翌朝は、登山口まで車で移動して、8時30分に登山開始。

52934089_1927091934066849_2548713355284054016_o.jpg

Mt.Carauntoohilへ至るルートはいくつかありますが、今回は最も難易度が高く、かつ気持ちの良さそうな尾根沿いの馬蹄形周遊ルートを選びました。アイルランドの標高トップ5のうち4つのピークを踏めるし、何よりずっと尾根沿いなのが最高。

トレッキングとしては最高難度で経験者のみ可能って雰囲気の記載が多いです。所要時間は6時間程度が普通のようですが、記録によっては8時間以上かかっていたりします。約16km、累積標高差1500m、普通のトレイル(一部岩稜)って感じなので、トレランスタイルなら3~4時間ってところでしょう。

52830118_1927090260733683_7331706850141798400_o.jpg

実際に登ってみると、予想通り爽快な尾根歩きです。
痩せ尾根だったり急な斜面のトラバースだったりして快適に走れる部分は少ないですが、一部分は写真のような芝生のヒャッホートレイルだったりします。これは最高!

岩稜部分は穂高の稜線と同じような感じですが、それほど長くありません。落ちたら死ぬけど、初心者でも緊張する場面は少ないと思います。
景色は文句無しの最高です。平地からにょきっと突き出た山なので、高度感があります。1000mの高低差をダイレクトに感じられるのです。

山頂には巨大な十字架がありました。

53023877_1927090794066963_1369029067642241024_n.jpg

山頂到着が11時頃。2時間30分で登頂しました。
風はあるものの、その風も冷たくなくて、気持ちの良い山頂でした。

下山は12時30分。約4時間。だいたい予想通りでした。
羊がたくさんいて、チッペは羊飼いのように羊の群れを引き連れて歩いていました。チッペも羊もメ―って言ってました。
新しいトレランシューズは今のところ特に不満な点はありません。あー、ゴアなのに浸水は早かった。もう少し長い距離走らないと何とも言えません。

まだ時間があったので、もう1つの有名な景勝地であるモハー海岸に移動しました。
ウェブ上でいくらでも写真を見られるので、それほど期待はしていなかったのですが、実際に目で見てみると物凄い迫力でした。
やっぱり実際に行ってみないとわかりませんね。あと、トレイルにはextremely dangerって書いてありました。落ちたら200m下の海に直接ダイブです。
ちなみに、登るには脆すぎると思います。

53204966_1927089594067083_1672660917344534528_n.jpg

52784532_1927089207400455_6854453120752156672_o.jpg

puffinっていう可愛い鳥が棲んでいるらしけど、見つけられませんでした。ノルウェイのクライミングトポではウォーリーを探せ的にトポ内に50匹隠れている鳥です。ヨーロッパの北の方で人気の鳥なのでしょうか。
崖には他の海鳥たちが凄い数いました。彼らは垂直の世界で暮らしているんだなあ。

その後はGalwayと言う街へ移動。
適当にホテル見つけて、さっそくpubへ。Galwayの中心街は賑やかなpubだらけで、あちらこちらで楽器を演奏している人がいました。

52980469_1927088427400533_5129591372755501056_n.jpg

SteakやらFish & ChipsやらをGuinnessと一緒にいただきます。
なんか、毎日1~2軒のpubを巡っているうちに、pubで過ごすのが大好きになってきました。

53439564_1927085007400875_7598425612008554496_n.jpg

翌朝はカフェでIrelishスタイルの朝食を食べて、今はDublinに向かう車内です。
今日はどんなpubに入れるかなー。

Ran up Mt. Divis ディビス山に走って登った

最近の最低気温は10℃。
東京よりずっと暖かい。
そろそろフィールドに出てみよう。

とりあえずBelfastの街から見える綺麗な丘について調べてみると、思った通り、人気のトレッキングコースのようだ。
この近辺の最高峰がMt. Divis(478m)なので、ここを目指すことにする。



登山口からはトレッキングコースが整備されているし、ネットで情報もたくさん得られた。登山口から頂上からめて周遊5kmぐらいのコースが楽しそうだ。
さて、問題は登山口までだ。僕の部屋からは10kmぐらいある。バス?タクシー?チャリ?いや、ランでしょ。
Google先生によると登山口を使用せず、コース外から無理やり頂上に至る道もあるようで、それだと6kmぐらい。その道が本当に通れるかどうかわからなかったので、とりあえず行きは本来の登山口を使用し、帰りに行けそうならショートカットで戻ることにした。

午前は雨で午後から晴れる予報なので、とりあえず雨が止むのを待って、11時頃出発。

52720425_1911646048944771_3131247217113825280_n.jpg

僕の部屋の隣のホテル。世界で一番爆破されたホテルとして有名。何十回もテロにあってるのに死者は出ていないらしい。
今ではヨーロッパ随一の平和な街ですよ。

さあ、ロード10km。当然、往路は全て登り。

52382685_1911646192278090_7434374761997664256_n.jpg

目指すはあの丘。
近く見えるけど、登山口はずっと左側にあって、けっこう遠い。

52800523_1911646408944735_4387277413185224704_n.jpg

約1時間で登山口到着。登りだったので、けっこう消耗した。
登山口には駐車場とカフェがあった。

52439627_1911646508944725_8645197936197632000_o.jpg

予報通り晴れてきた。
気温は10℃ぐらいだと思う。風は強い。が、火照った体には気持ち良い。

老夫婦、子連れ、犬とお散歩、ガチランニングなど、多くの人が楽しんでいました。
2月でこんな雰囲気なら、春になったらすごく賑やかなんじゃないかな。

僕はここまでのランで疲れてしまったので、のんびり景色を楽しみながら歩いた。

51973056_1911646285611414_5921646117379899392_o.jpg

頂上直下では、4人家族と1匹の小さな犬と合流。
白い犬のおなかは真っ黒になっていた。写真でも家族のちょっと先にいるのが見えます。

52341766_1911646428944733_7331477546132832256_o.jpg

後ろからは2匹の中型犬を連れた男性が走って登ってきた。
軽く人と犬に挨拶。僕はもう走る気力は無くなっていた。

頂上は通信設かなんかの施設があってイマイチな雰囲気。
だけど、期待通り、街が良く見えた。街からいつも見ていた丘だもん。

52117887_1911646372278072_5966658534283149312_o.jpg

よくしつけられたシェパードとか、はしゃぐ若い黒ラブとか、よくわからんごつい犬とか、他にもたくさんの犬たちとすれ違いながら下山。
Google先生が教えてくれたショートカット道は上から目視できたので、そっちで帰ることにした。途中、4回ぐらい柵が出てきたけど、人間は突破可能な構造だった。
下りはちょっと走って、あっという間に街までおりてきた。

今日はたくさんの犬たちとすれ違ったが、1匹たりともリードをつけていなかった。こんな看板もあるけどね(これは街の公園にあったもの)。

52363113_1911646495611393_1666853653408907264_n.jpg

時々、日本人がペットを家族と同様に扱うことについてのトピックスを目にする。
すなわち、日本人は欧米人と比べてより多くの愛情をペットにそそぐのだと。けど、それは、ペットフードの種類だったり、ペット葬儀なんかに焦点を当てていて、なんだか日本人の飼育スタイルをバカにしているような雰囲気だ。
本当に愛情を持って育てているのは欧米の人に多いように僕は感じる。
複数の人や犬が入り乱れる状態でリード無しで散歩が成立するのは、かなりしっかりしたしつけが必要なことは想像できる。少なくとも名前を呼べば絶対に自分の元に来る自信があるのだ。散歩中の犬は、他人や他犬に対して興味を示すこともほとんどない。ちょっと目を合わせるぐらいで、淡々と歩く犬がほとんどだ。リードが無くても飼い主と散歩しているという意識を感じる。

52258716_1911645632278146_568656594863128576_n.jpg

久しぶりに外で走ったので、なんだか疲れてしまった。
回転寿司で唐揚げカレーラーメンと海藻サラダを食べた。

来週はチッペが来るので、2人でアイルランド最高峰を目指す予定。


プロフィール

pecoma

Author:pecoma
こんにちは!
いつも笑顔のペコマです!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カウンター
ランキング

FC2Blog Ranking

カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR